雄琴神社 (大津市) (Ogoto-jinja Shrine (Otsu City))

雄琴神社(おごとじんじゃ)は、滋賀県大津市雄琴温泉にある神社である。

祭神
当地を治めていた小槻氏の祖である今雄宿禰(いまおのすくね)を主祭神とする。
今雄宿禰は垂仁天皇の皇子・意知別命の後裔と伝えられ、仁寿元年(851年)に雄琴荘を拝領し、元慶8年(884年)に歿した。
ほか、早良親王・大国主などを配祀する。

歴史
社伝によれば、大同_(日本)3年(808年)、雄琴山上に鎮座したという。
ただし、これは今雄宿禰が歿するかなり以前であるので、当社に今雄宿禰が祀られたのはその歿後とみられる。
今雄宿禰が当地を拝領してからは、同市苗鹿にある式内社・那波加神社とともに氏神として崇敬した。

寛正3年(1462年)、今雄宿禰の末裔の壬生彦五郎胤業が下野国壬生に赴任し、当社から今雄宿禰の神霊を勧請してその地にあった藤森神社に合祀し、雄琴神社 (壬生町)に改称した。

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